Doctor’s personality
本多先生って?
大学卒業後に在籍したのが障害者歯科学講座で、その主任教授の上原進先生が小児歯科関係でした。障害児は先天性で小児期にわかることが多く、老年期に脳血管や交通事故で車いす生活などの障害者になる場合があります。それ故に小児期と老年期を主に勉強してきました。
博士号は、学生時代からお世話になった故・山本浩嗣教授からのお誘いもあって口腔病理学という基礎講座で取得しました。病理学講座にいた同級生の岡田裕之先生が組織学講座の教授に就任された機会に教室を一緒に移動しています。現在も実習には指導教官として出席しています。ただし、若手の先生が活躍されているので足手まといにならないようにしています。(笑)
趣味は歯医者
審美歯科や自費治療の歯科医院が増える中、保険診療を基本とし、お子様・シニア・障がい者の方にも通いやすい歯医者を目指しています。そのために、小児歯科専門医、障害者歯科専門医、老年歯科医学会の認定医という、通常の小児歯科にはない資格を3つ取得しております。そのために一年中、学会参加をしています。
好きでやっている「歯医者」。プライベートは無趣味です。ゴルフも釣りも全くしませんし高級な時計や車も興味なし。
お酒などの食事会は誘われたら必ず出席しますが、2次会は欠席です。体調管理のためにも時間を費やしているのは、「家庭菜園」でしょうか?10数年前から「コンパニオンプランツ」に関心をもって野菜を育てています。昨今は、自前の「ぼかし肥料」を作っています。
有機栽培で味が濃く美味しいことが特長です。
東海障害者歯科研究会総会及び学術大会の報告
大会長:本多豊彦
実行委員長:朝比奈義明
パリ五輪開会式の翌日に、「地方会の原点は、情報交換と親睦の場にある」のテーマで開催し126名の参加をいただきました。「日本心身障害児者歯科医療研究会」の創設期・黎明期のレジェンド達の思想哲学とは違うとお叱りいただくのを承知で企画しました。
認定研修会は「良好な対人関係のためのコミュニケーションとは」と題して、愛知淑徳大学心理学部教授の小川一美先生にお願いしました。学術大会研修会は日本大学松戸歯学部教授・日本障害者歯科学会理事長の野本たかと先生に「人は城、人は石垣・・・とはいうけれど」と題してご講演いただきました。
少し大袈裟な名称を付けた「人脈創生研修会」は、出席者全員が参加する形式で各テーブルにて名刺交換等しながら和気あいあいと討論し親睦を深めていただきました。小川先生の基礎的な講座を受講後に、ご一緒に実践(討論・雑談・会食)しました。野本先生の優しい人間関係の紹介は、より良好な人脈形成に繋がったと思います。
歯科医師+証明された専門性
博士号(歯学)日本大学 口腔病理学
日本大学松戸歯学部 非常勤講師
厚生労働省研修指定病院・指導医
愛知県歯科医師会 会務運営委員会
緑区歯科医師会 顧問
■所属学会等
日本小児歯科学会 専門医
日本障害者歯科学会 専門医
日本老年歯科医学会 認定医
日本糖尿病協会 登録歯科医師
日本口腔病理学会
名古屋小児歯科臨床研究会
東海障害者歯科臨床研究会
上記の専門分野を深く学び研修を経て、専門性を高めています。
院長の経歴は
日本大学松戸歯学部卒 障害者歯科学講座
名古屋市歯科医師会・名古屋歯科医療センター 勤務
本多ファミリー歯科 開院
■院外活動
愛知県歯科医師会/会務運営委員会
名古屋市 緑区歯科医師会/顧問
日本歯科医師会
愛知県歯科医師会
名古屋市歯科医師会
緑区歯科医師会
日本学校歯科学会
「色々な歯医者にかかりましたが、本多先生は、その中でも特にソフトタッチでしっかり治療されるタイプです。手先が器用なのでしょうか。
痛くないのに、きちんと治っているのが不思議です。」